東京都世田谷区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 世田谷区世田谷1-29-18 (郷土資料館) 摺臼と搗臼・麦打ちコロ 銘文 なし 伝来 摺臼は、上臼と下臼を重ね合わせて上臼を回転させるものである。接合面に目を切り、その間に穀物などを通して製粉するものである。搗臼は、上部を刳り、これに穀物などを入れて杵で搗を脱穀や精白を行った。 これらの臼は、火薬をつくるため焔硝(硝煙カリウム)の原料である硝石などの粉砕に用いたものと伝えられている。いずれも松原2丁目大庭信一氏から当館に寄贈されたものである。 麦打ちコロは、牛などで牽いて麦を脱穀したものである。莚に刈った麦を敷き、昭和44年(1969)に祖師谷1丁目田中良平氏から当館に寄贈された。 平成15年(2003)1月 世田谷区教育委員会 PR |
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永山
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